研修センター

3

1

2

共同研修センター

「共同研修センター」では、主に行政機関から公共職業訓練や求職者支援訓練の委託を受けて研修を開催しています。
　公共職業訓練も求職者支援訓練もハローワークの求職者を対象として、就職に必要なスキルや知識を習得して就職に繋げるための訓練です。
　共同研修センターでは、介護職員を養成する訓練をメインとして運営しています。
介護職員としての職業倫理と態度を養い、高齢者・障害者における専門的知識と技術の習得を目的とし、より良い人材を育て介護の現場へ送り出しています。

主な訓練内容

主に４つの資格を取得するカリキュラムです。
※開催内容によって取得できる資格が増減することがあります。

訓練の特徴

訓練は座学だけでなく、演習にも力を入れています。
視覚障がい者の外出支援の演習では、実際にバスや電車を乗り継ぎ、利用者さんの要望に沿った買い物支援、エレベータやエスカレータの乗降りなど具体的に学びます。
手話や点字の講座が行われることもあり、高齢者だけでなく障害のある方への接し方や理解を深めて、柔軟に適応できる人材つくりを目指しています。
また、講師陣も介護や介護以外の教育に精通したベテランの講師が、わかりやすく丁寧に時には厳しく、そして楽しく授業を受け持っています。
資格をとる科目だけでなく、介護や福祉の仕事にどうやって寄り添っていくかの精神的な部分を学べる等、幅広い内容の訓練です。

アクセス