介護職員が利用者さんとコミュニケーションする際に必要不可欠な傾聴スキルについて学びました。
「相手の話を受け止め、共感し、受容する」ことが傾聴です。
単に話を聞き理解するのではなく、話し手の気持ちに寄り添い、尊重することが大切です。
訓練生同士で「話し手」と「聴き手」のペアになり、いろいろなパターンで演習を行い「傾聴モード」で相手の話を聴くことが出来たか、全員で振り返りを行いました。
振り返りでは、傾聴は思ったより難しいが、学んだことを仕事に活かしていきたい。また子供や奥さんとの話もきちんと聴いていなかったという反省と共に、家族との会話にも活かして いきたいという感想が多くありました。
① これから座先を決めます。
自分の誕生日を声を出さずにジェスチャーだけで相手に伝え、 1月~12月までの生まれ日の早い順番で席に座ります。
② 席が決まりました。
これからペアワークの開始です。
「聴かないワーク」「聴くワーク」を講師からの指示にあわせて、会話をしています。