長野市聴覚障害者協会から講師、手話通訳者2名を招いての授業です。
合計3回実施します。
講師が手話で話す内容を手話通訳者が口頭で訓練生に説明します。
第1回目の講義と実技です。
≪講義編≫
1.聞こえないってどんなこと?
2.聴覚障害ってどんな障害?
3.コミュニケーション障害
4.情報障害(音声情報の受容が困難) ※災害情報がわからない不安
5.聞こえの仕組み
6. 聴覚障害の原因・家庭環境・教育環境
7.聴覚障害者の生活
※コロナ禍で社会の環境が変わっています。マスクで口元が見えないから話がわからないなど不安要素が多くなっています。
8. 災害の時に困っている事
※避難指示は音声情報がメイン、避難所でも情報は音声・・・
≪実技≫
1.あいさつの手話
2.自分の名前の表現
3.会話 毎朝、授業が始まる前に「おはようございます」のあいさつを手話で行っています。
以下講座の様子です。
手話講師が手話で講義をします。
手話通訳者が講義の解説をします。
実技です。
あいさつの手話から覚えていきます。
「こんにちは!」
「よろしくおねがいします。」
「さようなら」
「おはよう」
「こんばんは」
「おやすみ」等々
日常使っているあいさつの手話を繰り返して練習します。