介護職員養成科訓練で「手品」を題材にしたアクティビティ・サービスの授業を行いました。
アクティビティ・サービスとはサービス利用者の心身と生活の活性化を支援すること、と言われています。
利用者が「ワクワク」「ドキドキ」するような支援を考え提供することができれば、毎日の生活の中で楽しみ、喜び、生きがいを感じられ、生活の活性化のつながりますが、活動内容の充実だけでなく、支援者の関わりも重要です。
手品を見ることで、集中力がつき何故そうなるのかという思考力に繋がり、面白いと笑顔になることが認知症の予防や認知機能のトレーニングに有効だと言われています。
授業は「アクティビティ・サービスの本質」「脳のつくり」「笑顔の練習」「福祉職員のベーシックスキル」「認知症の基礎知識」「長谷川式認知症スケール」「アクティビティ・サービスの真の効果」「手品にチャレンジ!」
講義のあとは、講師から教わった手品を訓練生1人1人が前に出て披露しました。
い手品は表情も大事です。とっておきの笑顔で!利用者に接する時と同じです。
今日学んだ事が、どこかの事務所で役にたつことを願って!
・まずはマジシャンKのマジックショーがスタートです。
笑顔が大事です。利用者さんと向き合う時と同じ笑顔で!


・次は全員で割りばしを使った手品を習います。



・両手を使った手品です。
・お互いに披露します。


・上手くできたかな?
・笑顔がいいですね!

・1人ずつ前にでて、仲間の前で披露します。笑顔とトークが大事です。








